東大農学部が11月に行った「研究報告会」の動画が公開されており、農畜産物の汚染メカニズムを理解して、自分なりに危険度を推測するための非常に良い勉強材料になります。
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改めて東大農学部の公開動画、時間があればぜひ見て考えて欲しい http://t.co/JFvYa0HR 不明確な被曝の健康影響とは違って「食物や土壌がどういうメカニズムでどの程度汚染されているのか」は実験、観察、推測が可能な科学の範囲です。安全側も危険側も関係なく知って損はない。
posted at 00:11:21
東大農学部の公開動画より、西東京市の東大実験農場で行った「低汚染地での調査」概ねセシウム100Bq/kg程度の土壌で採れた作物、じゃがいも両セシウム0.4Bq/kgずつで不検出、キャベツ0.3Bq/kgずつで不検出。ここまで下限の低い検査は例あまり無く、買い物の参考になる。
posted at 21:56:19
東大農学部公開動画より、李俊佑先生の「乳牛における放射性セシウムの動態」http://t.co/JFvYa0HR (要PC)茨城県笠間市にある東大実験牧場、4/8の二番刈り生牧草でCs計2000Bq/kg弱、乾燥発酵させたヘイレージでCs計約4000Bq/kgを記録 (続)
posted at 23:11:41
↓東大農学部公開動画より、平均1000Bq/kg程度の汚染飼料 を与えて生乳のセシウム濃度変化を検査。投与2日目で約20Bq/kg、4日目で30Bq/kg程に達し、以降最大35Bq/kg程度まで。汚染飼料から 非汚染飼料に切り替えると3日目で半減、2週間で5Bq/kg以下に低 減。
posted at 23:26:16
↓東大農学部の実験結果から考える。茨城県笠間市(概ねCs計1 万~3万/㎡の降下量か)の牧場の4月刈りの牧草ヘイレージがCs計4000Bq/kgになっているということは、東北関東の沢山の牧場で似たような状況 があるはず。(ちなみに降下物を直接被っていない6月刈りは汚染1/10程度)
posted at 23:38:48
↓東大農学部の実験結果から考える。平均1000Bq/kg程度の 汚染飼料継続で35Bq/kg程度の生乳濃度、非汚染飼料に切り替えて3日で半減、2週で1/7以下ということは、現在20Bq/kgレベルの汚染が継続 している原乳の生産元では汚染された飼料を継続的に投与している可能性がある
posted at 23:42:23
酪農家は構造的に厳しい状況に置かれている。そんな中で各個人、牧 場の良心に任せるだけで汚染牧草の非投与厳守ができるだろうか。責めることは簡単だけど、子供達の安全のためには政府自治体が安全飼料購入のためのコスト 増を負担する(我々の税金)なりコストを市場価格に一律転嫁するなり必要かと。
posted at 23:51:57
東大農学部の公開動画よりhttp://t.co/JFvYa0HR (要PC) 田野井慶太郎先生の発表「農学生命科学研究科で取り組んでいるその他の成果」 小麦や果実のモモが比較的高濃度に汚染されたメカニズム、しかしなぜ来年は汚染度が低そうだと考えられるのか、これも非常に勉強になる
posted at 22:20:34
↓小麦は大量の降下があった3月の段階で既にある程度成長している (秋まき小麦って習いましたよね) 葉を成長順に測定すると、降下時に既に存在していた葉に集中(百万Bq/kg等)、その後出葉した部分にはごく少ない。高濃度の葉から僅か数千分の一が穂 に転流するだけで実は高濃度になってしまう
posted at 22:37:02
↓さらに小麦の蒔いた時期と収穫した実の放射性濃度には見事な相関 性->3月の大量降下の時点で大きく成長していた小麦ほど濃度が高く、まだ小さかった小麦ほど濃度が低い。このことからも実のセシウム濃度への影響 は土壌からの吸収よりも、3月に大量に被ったものの転流が圧倒的と考えられる。
最近の全体的な汚染の動向や学術的な情報から、自分は今後の農作物について米、キノコ、イモ、果実以外は警戒レベルを下げた(好んで福島北関東産を食べることはないけれど) 一方で「今年作ってしまった米」やその他の汚染飼料による畜産品がこれから心配。どんなに気をつけても薄く被ることは免れない
posted at 23:51:34
何ベクレル、何ミリシーベルトでどんな健康影響が出るのかは当分 (というかほぼ永遠に)結論が出ないだろうから、科学的に測れず主義や主観が入る部分。 一方で今我々が食べている食品の汚染度がどの程度か、というところまでは(技術的には)測れるしある程度類推できる、科学的な部分だと思う。
posted at 18:00:06
体に入る食べ物や砂埃は(機材の限界はあるけれど)科学的に厳密に計数可能で、そこで出てくる数字は主義が反原発だろうが原発推進だろうが、安全サイドだろうが危険サイドだろうが皆が共有できるもの。だからそこまでは「有用な測定結果」を徹底的に出して欲しいと切に願う。